『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』金曜ロードショー放送決定!見どころとあらすじ完全ガイド

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』が金曜ロードショーで放送!
トム・クルーズ主演の人気スパイアクションの見どころ、吹き替え声優、あらすじを紹介します。
超高層ビルでの壮絶アクションシーンも必見です。

目次

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』金曜ロードショー放送情報

金曜ロードショーで『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』の放送が決定しました。
2025年5月16日金曜日の夜9時から11時39分までの放送となります。
放送時間は通常より45分拡大され、本編ノーカットでの放送となります。

この放送は、5月23日公開予定の最新作『ミッションインポッシブル ファイナル・レコニング』の公開を記念した特別企画の一環です。
金曜ロードショーでは5月16日の『ゴーストプロトコル』を皮切りに、5月23日には『ローグ・ネイション』、5月30日には『フォールアウト』と3週連続でミッションインポッシブルシリーズを放送する予定となっています。

金曜ロードショーは2025年に放送開始から40周年を迎える長寿番組で、大ヒット映画や話題作、スタジオジブリ作品など幅広いジャンルの作品を放送しており、『ミッションインポッシブル』シリーズの放送も視聴者から高い期待を集めています。

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』の作品概要

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』は2011年に公開された『ミッションインポッシブル』シリーズの第4作目です。
トム・クルーズが主演を務め、『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などの作品で知られるブラッド・バード監督がメガホンを取りました。

上映時間は約136分で、ロシアのクレムリンから始まり、ドバイ、インドと世界各地を舞台に繰り広げられるスパイアクション大作です。
J・J・エイブラムスがプロデューサーとして参加し、スタイリッシュかつスリリングな作品に仕上がっています。

タイトルの「ゴーストプロトコル」とは「組織そのものを存在しないものとする規定」という意味で、主人公たちが絶体絶命のピンチに立たされる状況を象徴しています。

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』のあらすじ

ロシアの中枢クレムリンで爆破事件が発生し、アメリカの極秘諜報組織IMF(Impossible Missions Force)のエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームが事件の容疑者にされてしまいます。

事態を重く見た米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令し、IMFを公式に存在しない組織として抹消します。
政府の後ろ盾を失い、孤立無援となったイーサンたちは、真犯人を突き止めるため独自に行動を開始します。

調査を進める中で、イーサンたちは事件の黒幕が「コバルト」と呼ばれる危険人物であり、盗まれた核発射装置を使って世界的な核戦争を引き起こそうとしていることを突き止めます。
世界を救うため、イーサンと新たに結成されたチームは、限られた装備と知恵を駆使して、ロシアからドバイ、インドへと過酷なミッションを遂行していきます。

果たして、後ろ盾もない中で、イーサンたちは不可能に近いミッションを完遂し、世界を救うことができるのでしょうか?

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』の見どころ

ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」での命がけのアクション

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』最大の見どころは、ドバイにある世界一の高さを誇る超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」での壮絶なアクションシーンです。
高さ約828メートルのビルの外壁を、特殊な吸着グローブを使って登るシーンは、この映画の最も印象的なシークエンスとなっています。

このシーンはトム・クルーズが自ら命がけで演じており、CGやスタントマンを極力使用せず、実際に超高層ビルの外壁で撮影されています。
クルーズの体を張った演技と、めまいがするような高所からの映像は、観る者に強烈な臨場感を与えます。
映画館での上映でも大きな話題となったこのシーンを、ぜひ金曜ロードショーの大画面でお楽しみください。

新チーム結成と個性豊かなキャラクターたち

本作では、イーサン・ハントを中心に新たなチームが結成されます。
前作から登場するベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)に加え、謎めいた過去を持つ分析官ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、そして女性エージェントのジェーン・カーター(ポーラ・パットン)という新たなメンバーが加わります。

それぞれが個性的かつ高い能力を持ったキャラクターとして描かれており、チームの連携プレーと活躍が物語の見どころとなっています。
特にブラントの隠された過去とイーサンとの関係性は、物語の重要な伏線となっています。

最新ガジェットと洗練されたスパイアクション

『ミッションインポッシブル』シリーズの魅力の一つは、毎回登場する最新鋭のスパイガジェットです。
本作でも、物体に投影して透過効果を生み出すスクリーン、吸着グローブ、顔認識システム、電磁ラジコンなど、様々なハイテクガジェットが活躍します。

これらの道具を駆使した洗練されたスパイアクションと、次々と襲いかかるピンチを乗り越えていく主人公たちの知略と勇気が、観る者を魅了します。
特にクレムリンでの潜入シーン、ドバイでの変装作戦、インドでの追跡シーンなど、息をもつかせぬ展開の連続です。

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』の吹き替え声優陣

金曜ロードショーでは日本語吹き替え版で放送されます。主な吹き替え声優陣は以下の通りです。

キャラクター俳優吹き替え声優
イーサン・ハントトム・クルーズ森川智之
ウィリアム・ブラントジェレミー・レナー花輪英司
ベンジー・ダンサイモン・ペッグ根本泰彦
ジェーン・カーターポーラ・パットン東條加那子
カート・ヘンドリクスミカエル・ニクヴィスト仲野裕
サビーヌ・モローレア・セドゥ行成とあ

特に、イーサン・ハント役の吹き替えを担当する森川智之さんは、『ラストサムライ』でトム・クルーズ本人から公認されて以降、クルーズ作品の吹き替えを専属で担当しています。
声優としても「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし役や「名探偵コナン」の羽柴秀吉役など、多くの人気作品で活躍しており、トム・クルーズの魅力を日本語でも存分に伝えています。

『ミッションインポッシブル』シリーズの中での位置づけ

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』は、1996年に始まった『ミッションインポッシブル』シリーズの第4作目にあたります。
本作は前作『ミッションインポッシブル3』から5年ぶりとなる新作で、シリーズに新たな息吹を吹き込んだ作品として高く評価されています。

本作の特徴として、それまでの作品とは異なり、イーサン・ハント個人の物語ではなく、チーム全体の活躍にフォーカスしている点が挙げられます。
また、本作でイーサンと出会うブラントやジェーンといったキャラクターは、その後のシリーズでも重要な役割を担っていきます。

また、本作のラストシーンでは次作『ローグ・ネイション』につながる「シンジケート」という組織についての伏線が張られており、シリーズの連続性が強化されています。
2025年5月23日公開予定の最新作『ファイナル・レコニング』まで含めると、本作は全8作品中の中盤に位置する重要な作品と言えるでしょう。

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』の制作背景と受賞歴

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』の監督を務めたブラッド・バードは、それまでアニメーション映画を手がけてきた監督でした。
『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などで高い評価を得ていたバードにとって、本作は実写長編映画の監督デビュー作となりました。

アニメーション映画で培ったダイナミックなカメラワークと視覚的な演出センスが、本作のアクションシーンに存分に活かされています。
特に、ドバイの超高層ビルでのシーンは、IMAXカメラで撮影されており、その壮大なスケール感は多くの観客を魅了しました。

本作は公開当時、世界的に高い評価を受け、北米では興行収入2億ドル以上を記録し、全世界では6億9400万ドルを超える大ヒットとなりました。
批評家からも好評を博し、映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では93%という高い評価を得ています。

視聴者の感想とレビュー

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』は、多くの視聴者から高い評価を得ています。
映画レビューサイト「Filmarks」での平均スコアは★3.9(5点満点)と高得点をマークしています。

視聴者からは「ブルジュ・ハリファでのアクションが圧巻」「ガジェットが魅力的で、見ているだけでワクワクする」「チームメンバーの掛け合いが面白い」「トム・クルーズの体を張った演技に感動した」などの感想が寄せられています。

また、「シリーズの中でも特に好きな作品」「アクションの迫力と緊張感が素晴らしい」「最後まで目が離せない展開に引き込まれた」といった声も多く、シリーズファンからも高い支持を得ています。

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』金曜ロードショー放送を楽しむポイント

前後の作品との繋がりを把握する

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』をより深く楽しむためには、前作『ミッションインポッシブル3』で描かれたイーサン・ハントの個人的な物語を知っておくと良いでしょう。
また、本作の後に続く『ローグ・ネイション』『フォールアウト』と合わせて3週連続で放送されるため、シリーズの展開を追うチャンスです。

特に、本作で登場するブラントやベンジーといったキャラクターの成長と、「シンジケート」という組織が後の作品でどのように描かれるかは注目ポイントです。

吹き替え版の魅力を堪能する

金曜ロードショーで放送される吹き替え版では、トム・クルーズ役の森川智之をはじめとする実力派声優陣の演技を堪能できます。
特に森川智之のイーサン・ハント役は、トム・クルーズの魅力を日本語でも存分に伝える名演として定評があります。

原語版と比較しながら、日本語吹き替えならではのニュアンスや表現の違いを楽しむのも面白いでしょう。

アクションシーンの細部まで注目する

本作の見どころであるドバイの超高層ビルでのシーンや、各地での潜入作戦、カーチェイスなどのアクションシーンは、細部まで凝った演出が特徴です。
トム・クルーズ本人が実際に演じているスタントや、精巧に設計されたガジェットの使い方など、細かいところまで注目して観ると新たな発見があるでしょう。

また、ブラッド・バード監督のアニメーション映画出身ならではの視覚的な演出や、カメラワークにも注目してみてください。

まとめ:『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』を見逃すな!

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』は、トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズの中でも特に評価の高い一作です。
ドバイの超高層ビルでの命がけのアクションシーン、新チームの結成と活躍、最新ガジェットを駆使した洗練されたスパイアクションなど、見どころ満載の作品となっています。

2025年5月16日の金曜ロードショーでは、本編ノーカットでの放送が予定されており、森川智之をはじめとする豪華声優陣による吹き替え版を楽しむことができます。
さらに、5月23日と30日には続編の『ローグ・ネイション』『フォールアウト』も放送されるため、シリーズの展開を追うチャンスです。

最新作『ファイナル・レコニング』公開を前に、ぜひ金曜ロードショーで『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』をお楽しみください。
あのトム・クルーズの命がけの演技と、息をもつかせぬストーリー展開に、きっと釘付けになること間違いなしです!

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