【衝撃】中居正広の休養期間と体調不良の真相!18kg激やせから復帰までの道のり

芸能界に衝撃を与えた中居正広さんの引退。
その前には体調不良による長期休養という試練がありました。
虫垂炎手術から腹膜炎への合併症、そして18kgの激やせと記憶消失まで——
中居さんが経験した健康危機の全貌と復帰までの道のりを徹底解説します。

目次

目次

体調不良から休養までの経緯

2022年7月:虫垂炎手術で緊急入院

2022年7月14日、前夜からの激しい腹痛に耐えかねた中居さんは救急車で病院へ。
「破裂の危険性がある」と診断され、緊急手術を受けることになりました。

この入院により、7月16日の大型音楽番組『音楽の日2022』の出演を急遽キャンセル。
共演予定だった安住紳一郎アナウンサーは当日の打ち合わせに中居さんが来なかったことに驚いたと語っていました。

2022年10月:再び体調悪化で番組欠席

一度は仕事に復帰したものの、10月に入ると再び体調が悪化。
『中居正広のキャスターな会』を2週連続で欠席し、『中居正広の金スマスペシャル』も欠席する事態に。

10月15日に復帰した際、中居さんは「ビンビンのボーボーです」と冗談を言いながらも、「本当に調子がおかしくて」と体調不良を認めていました。
この時点では「肝臓は普通の数値」と語り、具体的な病名は明かしませんでした。

2022年11月:公式に休養発表

2022年11月4日、所属事務所「株式会社のんびりなかい」は、中居さんが1ヶ月程度の休養に入ることを公式発表。
しかし、当初の予定よりも回復に時間がかかり、実際の休養期間は約2ヶ月に延長されました。

休養の真の理由とは?

腹膜炎の合併症と18kgの激やせ

2023年11月、週刊誌の報道で中居さんの休養の真相が明らかになりました。
7月の虫垂炎手術後、腹膜炎を併発。
その結果、大腸の半分以上を切除する重い手術を受けていたのです。

手術後は食事が思うようにとれず、体重が18kgも減少。
12月11日に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』の収録映像では、激やせした姿に視聴者から心配の声が殺到しました。

腹膜炎の危険性

腹膜炎は単なる炎症ではなく、放置すれば命に関わる重篤な疾患です。

  • 症状:激しい腹痛、発熱、腹壁の硬直
  • 治療:原則として緊急手術
  • 重症化すると:敗血症や多臓器不全を引き起こし、生命の危険も

中居さんの状態がどこまで悪化していたかは明らかにされていませんが、長期休養が必要なほど深刻だったことは間違いありません。

復帰後の苦悩と記憶消失の謎

2023年1月:約3ヶ月ぶりの復帰

中居さんは2023年1月14日の『キャスターな会』と『中居正広 ON&ON AIR』で公の場に復帰。
当初1ヶ月の予定だった休養は、結局約3ヶ月(欠席期間含む)に及びました。

謎の記憶消失:2度の異変

2023年、中居さんは自身のラジオ番組で衝撃の告白をします。
同年7月と10月の2度にわたり、記憶消失を経験したというのです。

  1. 1回目(2023年7月):『音楽の日』生放送後、「TBSに入ったっけ?」と記憶が飛ぶ
  2. 2回目(2023年10月中旬):自宅で「何月何日?何をしようとしてた?」と状況把握できなくなる

これらの記憶消失は、女性トラブルが報じられた時期と重なることから、精神的ストレスが原因だったのではないかとの見方も。

独立事務所運営の不安と引退の決断

休養による収入ゼロの恐怖

2024年12月の番組で、中居さんは休養期間中の不安を赤裸々に語りました。

「僕が体調不良で休んだら、事務所にはなんの収入もないの。
僕が休んだのは3カ月で、全然働いてなかったから、3月、4月くらいに明細を見たらやっぱりそこは0円。
それがすごい怖い。」

2020年4月にジャニーズ事務所を退所して独立した中居さん。
コロナ禍での独立、そして体調不良による長期休養と、二重の試練を経験したことになります。

引退への決断

重い病気の経験と事務所運営の不安。
これらが重なり、中居さんは2025年の引退を決断したのかもしれません。
自らの言葉で体調不良の全容を明かすことはなかった中居さんですが、健康と将来を見据えた潔い決断だったと言えるでしょう。


中居正広さんの休養と復帰、そして引退の決断—その背景には私たちが想像する以上の苦悩があったのかもしれません。
トップアイドルから国民的司会者へと進化を遂げた彼の新たな人生に、これからも注目していきたいと思います。

スポンサーリンク
[info]
[/info]
目次