本日、関西学院大学のアメリカンフットボール部に所属する選手5人が、大麻を含む可能性が高い製品を使用したなどとして、日本アメリカンフットボール協会が処分したことが分かり話題になっています。
日本アメリカンフットボール協会によると、関西学院大学のアメフト部に所属する5人の選手が、20歳以下の日本代表としてカナダに遠征した際、重大な規律違反を行ったということらしいです。
大麻含有物を所持していた選手が誰なのか気になりましたので見ていきましょう。
関西学院大学アメフト部大麻含有物所持していた選手は誰?
一体誰が所持していたのでしょうか。
大麻含有物を使用所持していた5人の選手は下記10名の誰かになるようですが特定はされていません。
大学の正式な発表を待ちたいですね。
- 酒井麻陽(DB/3年)
- 菅井隆之介(OL/3年)
- 東田隆太郎(DB/3年)
- 伊東利晃(DB/2年)
- 谷内志郎(OL/2年)
- 永井慎太郎(DB/2年)
- 馬久地匠(DL/2年)
- 百田真悟(WR/2年)
- リンスコットトバヤス(WR/2年)
- 片桐太陽(WR/1年)
次にメンバーがどこで所持使用が分かったのかみていきましょう。
6月19日~7月2日にかけて行われたU20日本代表のカナダ遠征の際に、選手1人が大麻含有製品の蓋然性がある物質を所持・使用したということで、日本代表への選抜資格を無期限で停止すると発表しました。
他の4人については、その他の規律違反が認められ、1人については2年間、3人については1年間の日本代表への選抜資格を停止。
またこの遠征の現場責任者を務めた森清之氏(同協会・強化育成担当)を厳重注意処分したということです。
当該遠征期間にはU20世界選手権に出場しており、準決勝でアメリカを破り、過去最高の銀メダルを獲得していました。
日本アメリカンフットボール協会公式の発表では
公益社団法人日本アメリカンフットボール協会は、本年6月19日から7月2日にかけて行ったU20(20歳以下)日本代表のカナダ遠征の際に、同代表で関西学院大学アメリカンフットボール部に所属する5人の選手に重大な規律違反があり、当協会の倫理懲罰規程に照らして8月30日付で当該選手を処分するとともに、所属する大学アメフト部に勧告を行ったことをお知らせします。ただし、個人情報保護の観点から、当該選手の実名と、本文書に記載する以上の違反内容の詳細についての公表は差し控えます。
選手1人については、大麻含有製品の蓋然性がある物質を所持・使用したことを理由に、日本代表に選抜される資格を無期限停止とし、所属大学に当該選手の無期限活動停止を勧告しました。他の選手4人はその他の規律違反が認められたため、有期の日本代表選抜資格停止(1、2年間)かつ厳重注意とし、うち1人についてはさらに所属大学に当該選手の6か月間の対外試合出場停止を勧告しました。
また、U20日本代表のゼネラルマネジャーとしてカナダ遠征の現場責任者を務めた当協会常務理事(強化育成担当)の森清之を厳重注意処分としました。記
1. 選手に対する処分の内容と対象人数
日本代表に選抜される資格の停止 無期限1人、2年間1人、1年間3人
所属大学に当該選手の日本協会管轄下(※)における活動の停止(無期限)を勧告 1人
所属大学に当該選手の対外試合出場停止(6か月)を勧告 1人
厳重注意 4人
※「日本協会管轄下」とは日本協会傘下の団体、またその団体に加盟するチームを指す引用:日本アメリカンフットボール協会
複数人で使用していた記事に関西学院大学アメフト部ファンからの声は?
SNSの声はこちらです。
「優等生のイメージがあったのに関学もか…」
「東の日大と西の関学、両方ダメならアメフト全体がダメだと思われるぞ」
「日大の件があるのに迂闊すぎる…」
「代表遠征中とはいえ5人も処分者が出るのは異常」
「これは指導者の責任も大きいと思う」
大学のイメージがマイナスになり大学は来年の新入生獲得に影響が出そうですね
まとめ 【顔画像】関学大アメフト部大麻含有物所持していた選手は誰?複数人で使用してたのか?
大麻含有物が一体どんなものなのかわかりませんが、他のぶいんに蔓延していないといいですね。
大学からの正式な発表を待ちたいと思います。
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